2018年2月、「ホリディ・イン・リゾート・ワイキキ・ビーチ・コマー」は「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」に名称が変わりました。
ワイキキの中心にあり便利な立地にも関わらずリーズナブルに宿泊できると、特にリピーターからの人気は絶大。
今後、2500万ドルをかけてアップグレードされる予定もあり、目が離せない「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」をご紹介します。
ワイキキのメインストリート、カラカウア通りに面し、お隣はインターナショナル・マーケット・プレイス、向かい側にはロイヤル・ハワイアン・センターと、大変便利なロケーションにあります。
ワイキキビーチへは、「ロイヤル・ハワイアン・センター」の東端にある「チーズケーキ・ファクトリー」と「アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート」の間、サーフボードがたくさん立てかけてあり、バナナソフトで有名なお店「バナン」があるフォトジェニックな小道を抜ければすぐです。
「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」のロビーは2階になります。
広々としたロビーは家具やカーペットが新しくなり、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気に生まれ変わりました。
客室も、コンテンポラリー・ハワイアンをイメージしたシックな空間になっています。
ワイキキの標準的なホテルの客室に比べゆったりした造りになっていること、全室ラナイがついていることも人気の理由の1つです。
25階建ての「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」のデラックスオーシャンビューのお部屋からは、「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」や「アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート」越しにワイキキビーチを眺めることができます。
意外と人気なのが山側のお部屋で、夜景がキレイに見えます。
お風呂は浅いハーフバスなので浸かるのは難しいですが、シャワーヘッドが可動式になっているのは便利です。
シャンプーやボディーローションなどは、香りがいいことで大人気の「バス&ボディワークス」のものが用意されています。
こじんまりしたプールとジャグジーがあります。
お部屋でお風呂に浸かることができないので、ジャグジーがあるのはうれしいですね。
ビーチタオルは、ルームキーをかざすと扉が開き、自由に取り出せます。
使用後は隣の返却ボックスへ。
また、このタオルはビーチへも持っていけるので便利です。
地下にはコインランドリーがあり、洗濯機、乾燥機、それぞれ2ドルで利用可能。
支払い方法は、クォーターコインかカードのみです。
地ビールが楽しめる大型レストラン「マウイ・ブリューイング・カンパニー」や、プールサイドにあるお洒落なカフェ「ハワイアン・アロマ・カフェ」などが入っています。
また「マジック・オブ・ポリネシア」では、イリュージョンとポリネシアダンスが融合したダイナミックなショーを見ながらお食事することもできます。
ホテルゲストは、アウトリガーが運航している「ワイキキ・コネクション・トロリー」を利用することができます。
ワイキキ周辺であれば、JCBカード提示で利用できるピンクラインの方が本数が多いため便利ですが、もう少し足を伸ばしたい場合や、のんびり観光したい時には「ワイキキ・コネクション・トロリー」はとても便利です。
運転手さんが解説してくれたり、景色のいい場所ではトロリーを停め、ゲストの写真を撮ってくれるなどサービスもいいと評判です。
7:00から18:30まで約1時間おきに運航されていて、東はダイヤモンドヘッドやカハラモールまで、西はイオラニ宮殿やカメハメハ像のあたりまで運行しています。
土曜日には、KCCのファーマーズ・マーケットにも運航しますので、早起きして始発の便で行くことをオススメします。
派手さはないものの便利な立地にリーズナブルなお値段、そしてゆったりとしたお部屋と、コスパが非常によい「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」をご紹介しました。
特にショッピングには便利で、荷物が増えたからいったんお部屋に置きに行く、なんてことも簡単にできます。
また、専用のトロリーやクーポンブックなど、リゾートフィーに含まれる特典が良いことでも有名です。
ハワイでお得にステイするなら、「ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー」をオススメします。
住所 | 2300 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 |
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URL | https://www.waikikibeachcomber.com/ |
電話番号 | +1 808-922-4646 |
ハワイ在住。オアフに移住後13年になるが住むまでに旅行者として21回来たほどのハワイ好き。レストランやホテルでの勤務経験もあり。ニックネームのハウピアはココナッツミルクからできたハワイの伝統的なデザートの名前。