ハワイに着いたら何をしよう?
ビーチにショッピング、ランチやディナーなど、きっとやりたいことはたくさんあるはず。
でも、その前に、まずは日本で着て来たシャツを脱ぎ捨てて、アロハシャツなど南国スタイルにスタイル・チェンジし、ハワイ的TPOを楽しんでみてはいかがですか?
今回はそんな方におすすめのブランド「トリ・リチャード」を紹介します。
日本人にとってアロハシャツは派手なイメージでなかなか着づらい服の一つですが、実はもともとアロハシャツを考案したのは日本人だって知っていましたか?
19世紀後半から20世紀にかけて、貧しい日本を離れ新天地開拓のためハワイに移住した日本人が、持っていた着物や浴衣を作り直してパカラ風の作業着にしていたことがきっかけ。
これが今のアロハシャツにつながっているんです。
「トリ・リチャード」はアロハシャツの老舗ブランドの一つで、創業はなんと1956年。
「アロハシャツ」という名が生まれたのがだいたい1935年頃だから、すぐにアロハシャツを作り始めていたんですね。
「トリ・リチャード」のアロハを一言で言うと「大人も楽しめるアロハシャツ」。
ハイビスカスなどの派手な柄だとなかなか着づらいですが、このブランドは繊細な色合いのものや落ち着いた柄のものが多く、大人でも楽しめるシックなデザインが魅力。
アロハシャツを敬遠している方がまず試すのにぴったりのアロハと言えるでしょう。
シックなデザインが魅力で、多くのスターが愛用する「トリ・トリャード」。
でも、大人な魅力はそれだけではありません。
何と言っても品質の良さと、シルエットの美しさが抜群。
値段の安さに目が眩んで何でもないアロハを選んでしまうと、1回洗うとしわくちゃになりもう外では着られないということもしばしばありますが、「トリ・リチャード」は少し高級なだけにそんなことはありません。
何回洗ってもパリッと着られる質の良さと、大人感を漂わせるシルエットの美しさ。
いいアロハか悪いアロハか、意外と分かる人には分かるものです。
ここまでは男性用のアロハシャツを紹介してきましたが、もちろんトリ・リチャードには女性用のリゾート・ウェアも豊富です。
デザイン性の高さはレディース用にもしっかり受け継がれていて、ハワイのリゾート感を生かしつつそこに最近のトレンドもバランスよく取り入れているのが特徴。
上品な風合いで、アロハ・スピリットを肌で感じられるリゾート・ウェアと言えるでしょう。
まず1つは「アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート店」。
メインストリートのカラカウア通りに面しているため立ち寄りやすい場所の一つで、多くのアロハシャツ好きが訪れる人気店。
もう1つワイキキで購入できる場所が、「ロイヤル・ハワイアン」ホテル内に併設されたショップ。
最後の1つが「アラモアナ・センター」内。
H.I.Sなどで申し込むと空港からホテルまでの道のりの途中アラモアナ・センターに寄る場合もありますが、そんなショッピングのついでに立ち寄るのにおすすめです。
今回はアロハシャツの老舗ブランド「トリ・リチャード」を紹介しました。
シックなアロハを着こなせば、ハワイの休日をより満喫できること間違いなし。
ぜひこの機会にアロハシャツに挑戦してみてください。
もちろんハワイで買って1回きりで終わらずに日本で着るのもいいでしょう。
落ち着いたデザインなので違和感なく着られると思います。
住所 | 2335 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815 |
---|---|
URL | https://www.toririchard.com/ |
電話番号 | +1 808-924-1811 |
営業時間 | 月~日 9:00~23:00 |
プラン・料金 | アロハシャツ $39.75~(セール価格) アロハシャツ $79.5~(通常価格) |
NPOの活動でインドやカンボジア、メキシコを訪れる中で、世界の広さと文化の多様さを知る。アジアや南米が多かったものの、兄の結婚式で初めてハワイを訪れてすっかりその雰囲気に魅了され、一気にハワイ好きに。現在の仕事は、編集&ライター。世界の国々と同じように、本の中も、多様性に溢れている。