「ポリネシア」の言葉の意味、ご存知ですか?
「ポリ(たくさんの)」「ネシア(島)」という意味があるんです。
東京ドーム3つ分の広さがある「ポリネシア・カルチャー・センター」では、ハワイをはじめとする南太平洋にある6つの島々を村にみたて、それぞれの伝統分化を紹介しています。
見て、食べて、学ぶことができる体験型テーマパーク「ポリネシア・カルチャー・センター」をご紹介します。
ワイキキから約1時間半のところにある、オアフ島の北部、ノースショアのライエという町にあります。
バスはかなり時間がかかる上に本数が少ないので、レンタカーかツアーで行くことをオススメします。
ハワイ村
青空の下フラのレッスンが受けられます。
サモア村
ヤシの木に登るパフォーマンスを見たり、火起こし体験ができます。
トンガ村
観客参加型の太鼓のパフォーマンスはおもしろく笑いに包まれています。
ニュージーランド村
マオリ族の戦闘の踊りなどを見たり、タトゥー体験ができます。(洗えば消えます)
タヒチ村
タヒチアンウクレレやタヒチアンダンスを見たり、ココナッツブレッド作りが体験できます。
フィジー村
伝統衣装のファッションショーを見たり、竹でできた楽器やいかだ体験ができます。
2675名収容可能な大劇場「パシフィック・シアター」で開催されるイブニングショー。
総勢100名を超えるキャストによる世界最大のポリネシアンショーです。
300万ドルもの費用を費やして創り上げられた90分間のショーの内容は、ストーリー仕立てになっています。
「マナ」という主人公が、ポリネシアの6つの島々の分化を通して成長していく物語になっていて、誕生から青春時代、結婚、子供の誕生などの喜びや、戦いや死などの人生の試練を経験していきます。
大がかりな舞台セットや、ダンス、音楽、アニメーションなどにより、日本人にも楽しめる内容になっています。
毎日14:30から開催されるカヌーショーです。
ポリネシアの6つの村を代表するダンサーたちがカヌーに乗って登場し、それぞれの島の個性的な伝統パフォーマンスを披露します。
日中に行われるショーでは一番大きな見ごたえのあるショーになります。
「ポリネシア・カルチャー・センター」の中央を流れるラグーンをカヌーに乗って巡るツアーです。
両岸にはポリネシアの村々があり、カヌーの上からその様子をのんびり眺めることができます。
748名が着席可能なゲートウェイレストランでのビュッフェ形式の夕食になります。
アイランド・ファーストと、デラックスパッケージ用のプライム・ダイニングの2つがあり、デラックスの方は、アイランド・ファーストも利用できます。
プライム・ダイニングには、プライム・リブやクラブ・レッグ(カニ)があるなど、品ぞろえも豪華になります。
ワイキキで行われているルアウショーは、ビールやカクテルを飲みながら見ることができますが、「ポリネシア・カルチャー・センター」は、厳しい戒律があるモルモン教会が運営している為、飲酒は禁止になっています。
販売や提供もありませんし、持ち込みも禁止されています。
ただ、同じく戒律で禁止されているコーヒーは提供されています。
一番お手頃な「スタンダード」から、VIP待遇の「スーパー・アンバサダー」まで、各種パッケージが用意されています。
「ポリネシア・カルチャー・センター」では日本語のホームページが用意されていて、10日前までにそこから予約すると10%オフになります。
全てのパッケージに$25で送迎をつけることが可能です。
1963年にオープンした「ポリネシア・カルチャー・センター」は、長年にわたりハワイで最も人気のある観光地に挙げられていて、2015年と2016年には「ホノルル・マガジン」の読者が選ぶ「ベスト・アトラクション」に選ばれています。
見どころたっぷりの「ポリネシア・カルチャー・センター」をぜひ訪れてみてください!
住所 | 56-370 Kamehameha Hwy, Haie, HI 96762 |
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URL | https://www.polynesia.com/ |
電話番号 | +1 800-367-7060 |
営業時間 | 月~土 11:45-21:00 休園日 日曜・感謝祭(11月第4木曜日)・クリスマス |
プラン・料金 | デイパッケージ(入場料・ガイド・ツアー・夕食・ショーなど含む) 大人 $78.26~ 子供 $62.60~ ナイトパッケージ(入場料・ガイド・ツアー・夕食・ショーなど含む) 大人 $81.00~ 子供 $81.00~ |
ハワイ在住。オアフに移住後13年になるが住むまでに旅行者として21回来たほどのハワイ好き。レストランやホテルでの勤務経験もあり。ニックネームのハウピアはココナッツミルクからできたハワイの伝統的なデザートの名前。