2018年3月に日本航空を利用してハワイ・オアフ島へ行ってきました。
日本航空を選んだ理由は、1歳の子供連れだったので、何かあったときに日本人の方が対応してくれるといいなと思ったからです。
日本航空を利用するのは久しぶりでしたが、おもてなし精神が溢れる日本航空を利用して良かったです。
今回の記事では、改めて日本航空の魅力について紹介したいと思います。
日本航空は、1987年までは日本のフラッグキャリアであった歴史を持つ航空会社です。
現在でも、全日本空輸と並ぶ日本を代表する2大航空会社として、航空業界を牽引している存在です。
日本航空は、世界的な航空連合のワンワールドに加盟しています。
日本航空はハワイ・オアフ行きに日本全国から様々な便が発着していますが、最近ではハワイ島への直行便も毎日運航するようになりました。
オアフへの直行便は行きが6時間半~7時間で帰りは9時間前後となります。
成田からはなんと、1日に5便がほぼ1時間おきに就航しているのです!
ハワイ人気をここからも感じることができますね。
その他にも実際に私が利用した中部国際空港からは1日1便、関西国際空港からは1日2便運航しています。
どの便も時差が考慮されており、行きは夜出発で寝て起きたら朝ハワイに着くといった具合です。
時期によっては羽田・新千歳・福岡からもチャーター便が出るそうですよ!
日本航空を利用すると運賃は高くなるイメージですよね?
実際に直行便ということもあり、大人一人往復でオフシーズンでも10~12万円はかかるイメージです。
私は2018年3月ということでオフシーズンでの利用になりましたが、燃油代なども含めて12万円かかりました。
お盆やお正月などのハイシーズンは20万円~30万円になってしまうことも!!
最近はスクートやエアアジアXなどのLCCも就航しており、5万円で往復できる会社もあるので、料金だけで見るとやはり高いと思ってしまいます。
日本航空の直行便は高く、大幅に安くなるようなバーゲンセールのようなものはありません。
しかし、1度予約したら変更が有料ではないとできないようなチケットは比較的安くなります。
このようなチケットを利用することで、多少料金を抑えることができるでしょう。
外資系の機内食は、口に合わず食べないことも多いのですが、日本航空の機内食はやはり美味しかったです。
エコノミーは2種類から選ぶことができますし、一緒にアルコールも注文できます。
今回1歳の子供のためにあらかじめ機内食を依頼しましたが、完全な離乳食か幼児食かを選ぶことができて良かったです。
幼児食はマカロニやお菓子、ゼリー、バナナなど食べやすものばかりで助かりました。
私が日本航空を利用したときは、CAの皆様はベテランの方ばかりでとてもテキパキ仕事をしていらっしゃいました。
機内のシートベルトサインがついているのにも関わらず歩いている方がいらしたのですが、しっかり注意されていて好感が持てました。
また、子供におもちゃをくれたり、夜中に起きていると飲み物を持ってきてくれたりとおもてなしもバッチリだと感じました。
一昔前の日系エアラインは少し重量オーバーしていても目をつぶってくれましたが、最近は外資系などと変わらず厳しいようです。
預ける手荷物で無料になるのは、一人につき23㎏が2個までになり、重量超過すると23㎏~32㎏までが6,000円、32㎏~45㎏までが30,000円です。
ただし、ベビーカー・ゆりかご・チャイルドシートなどは無料で預かってもらえます。
ハワイ便ではアメニティとしてカラフルなスリッパが配られます。
特に夜便は靴を脱いでリラックスして過ごせるので重宝しますよ!
今回日本航空を利用してのフライトは10年ほど前にメキシコへ行った以来で久しぶりだったのですが、やはり安心して乗れることが一番のメリットだと思いました。
日本語が通じるCAがおもてなしの精神で接してくれるのでリラックスできますし、ベテランCAの方がしっかり乗客のことを見ていてきちんと危機管理体制もできていると感じます。
特に初めての子連れの海外で心配が多かったのですが、しっかりとケアしてくれたのでこれからも利用したいです。
料金は高くなりますが、せっかくのハワイ旅行なのでフライトも満足できる日本航空を是非選んでみてください。
URL | https://www.jal.co.jp/ |
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電話番号 | 03‐5460‐0522 |
金融・旅行記事のライターをしています。ハワイが大好きすぎて独身時代は一人旅をしたこともあります。渡ハ前にはホテル・レストランなどの下調べを念入りにするので、最新情報は任せてください。