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乗った瞬間から降りるときまでずっとハワイ!ハワイアン航空に乗ろう!

ハワイアン航空(HawaiianAir)

ハワイに行くと決めたら、ツアーでも個人旅行でも、どうせなら飛行機に乗る時から機内食やサービスなどを楽しみたいですよね。

日系エアラインも米系もアジア系も、最近ではLCCでもハワイへ行けるので、どの航空会社にするか選ぶだけでもワクワクしていまいます。

ハワイに就航しているエアラインの中でも、ハワイ満喫!を1秒たりとも無駄にしたくない人に、ぜひイチ押しな「ハワイアン航空」をご紹介します!

ハワイアン航空とは?

ハワイアン航空はハワイを拠点とした航空会社です。

2018年現在は東京羽田・成田、関西、新千歳―ホノルル間、羽田―コナ(カウアイ島)があります。

その他日本-ハワイ間で就航しているのは、日系エアライン、デルタやユナイテッドなどのアメリカ系、中国系や韓国系、LCCと今は様々な航空会社がありますね。

なかでもハワイアンホスピタリティに溢れていて、まさに乗った瞬間から帰国の時までずっとハワイを感じることができるのは、ハワイアン航空ただ一つしかないですよ!

ハワイ拠点ならでは!他の離島へも接続できるハワイアン航空

ハワイアン航空の直行便フライトスケジュール

日本から便利な直行便が、オアフ島ホノルルとハワイ島コナがあります。

羽田発
水木金土 21:20 → ホノルル着 10:05 (ハワイアン航空)

羽田発
水金 23:55 →ハワイ島コナ着 12:55 (ハワイアン航空)

成田発
水木金土 20:00 → ホノルル着 8:40 (JAL共同運航)
水木金土 20:40 → ホノルル着 9:10 (JAL共同運航)
水木金土 21:00 → ホノルル着 9:25 (ハワイアン航空)
水木金土 21:15 → ホノルル着 9:55 (JAL共同運航)
水木金土 22:00 → ホノルル着 10:30 (JAL共同運航)

関空発
水木金土 21:00 → ホノルル着 10:00 (ハワイアン航空)
水木金土 19:05 → ホノルル着 8:10  (JAL共同運航)
水木金土 22:15 → ホノルル着 11:20 (JAL共同運航)

札幌発
水金 19:45 → ホノルル着 8:25 (ハワイアン航空)

いづれも夜発と仕事帰りでも便利なうえ、ハワイ到着が同日の朝なので、無駄がなく時間的にお得なフライトスケジュールも嬉しいですね。

離島への接続も超便利!

ハワイ州の8つの島の中でも観光客の受け入れをしている6つのハワイ島、マウイ島、ラナイ島、カウアイ島、モロカイ島の6つの島を飛んでいます。

キラウェア火山が見たい、オアフ島以外の島へも行ってみたいときは、日本からハワイで乗り継ぎして利用するという点でも接続しやすいのがいいですね。

もし日本発の便が少し遅れても、同じ会社で乗り継ぎ利用なら、情報が伝わっているのでその後の乗り継ぎもスムーズですよ。

往復の価格は他航空会社と比較して中レベル

日系2社が¥100,000~なのに対して、

札幌発ホノルル着 ¥65,000~
関空発ホノルル着 ¥54,000~
成田発ホノルル着 ¥65,000~
羽田発ホノルル着 ¥65,000~
羽田発ハワイ島着 ¥55,000~

と、時期にもよりますが、約半額まで差があります。

ここまでお得でハワイ直行(JAL共同運航)なら魅力的すぎますね。

乗った瞬間から降りるときまでずっとハワイ!ハワイアン航空に乗ろう!

乗った瞬間からハワイを感じずにはいられない

ハワイアン航空(HawaiianAir)

ハワイアン航空のロゴもハイビスカスを女性のロゴで、それだけでも十分すぎるほどハワイ感があります。

搭乗するとハイビスカス柄のシャツを着た男性CAさんや、耳元にプルメリアを飾った女性CAさんを見るだけでももうハワイはすぐそこ!というよりすでにハワイの香りがしてきそうです。

機内の案内もAHOHA!とどこを見てももうハワイの空気に足を踏み入れたようでワクワク気分が上がらずにはいられません。

離陸後のナッツとドリンクのサービスも「パウハナミックス」とグアバジュースやワインなどを選べました。

座席はどんな感じ?USBコネクターがある!

ハワイアン航空(HawaiianAir)

エアバス330型機の座席は、普通に日系航空と変わらないシートピッチなのでエコノミークラスでも普通にくつろげます。

プレミアムキャビンの場合は、完全に横に慣れるフルフラットシートで完全に横になることができるので、更に快適に過ごすことができますよ。

エコノミークラスでは、座席の前側に機内エンターテイメントが付いているので、好きなだけ映画を見たり、眠れない時にテレビ、ゲームを楽しむことができました。

そして特筆すべきは全てのエコノミークラスの座席、機内エンターテイメント画面の横にUSBの差し込み口があるという点です。

これは日系航空2社でも米系フルサービスキャリアでも無いので、機内でスマホや各デバイスを充電したり利用したりする際には嬉しいポイントですね。

ハワイの雰囲気溢れる機内食や軽食

ハワイアン航空(HawaiianAir)

ロコモコやハワイのホスピタリティ溢れるハワイアンフードをはじめ、ハワイアンホノルルクッキーカンパニーのパイナップルクッキーやマカダミアナッツチョコレートのサービスとすべてがもうHAWAIIですね。

そして到着前の軽食も、ハイビスカス柄の布で包まれた小さいボックスが配られます。

中身はサンドやパンなど路線や時間帯によっても違いますが、この布もハンカチとして持って帰りたくなるような柄ですね。

そしてドリンクのアルコール類ですが、他のアメリカ系航空会社は有料のところ、ハワイアン航空では無料です。

ハワイアンホスピタリティに溢れたCAさんとサービス

日本-ハワイ間では、必ず日本語のできるCAまたは日本人CAが乗務しています…

毎回同じクルーではないのですが、どの便にも必ず日本語のできるCAが乗務しているので、何かあった時も安心ですね。

制服にはハイビスカスが描かれたアロハシャツに、女性は耳元にハワイの象徴ともいえるプルメリアの花を飾っていました。

実際に他の航空会社と雰囲気を比べると、日系航空会社のような日本人CAとのサービスとそれほど大差なく、皆さんにこやかに接してくださり困ったこともありませんでした。

アメリカ系航空会社のほうは笑顔も少なくサービス面は期待できなかったのに対し、ハワイアン航空はアメリカ系なのに全く違い、いつも笑顔でアロハ精神のおもてなしが溢れていて、とてもオススメできると思います。

価格面では中ランクだけど、満足度高!

高い順に日系、アメリカ系、中国・韓国系、LCCとなりますが、ハワイアン航空はフルサービスキャリアで、ハワイを拠点とする航空会社です。

最も重要視される価格は、時期にもよりますが日系エアラインのJALとANAよりは少し安めで、サービスに大差はありません。

そして2018年3月からは日本航空とコードシェアを開始したので、JALユーザーはマイルを貯めることができるのも嬉しい点ですね。

ハワイアン航空を利用するとハワイにいる時間が長く感じられる!

日本から機内に乗った瞬間からハワイの空気に包まれ、ハワイから帰る時も日本に降り立つ瞬間までハワイを満喫して帰ることができます。

自分へのご褒美や家族旅行の特別な思い出に、往復の飛行機で過ごす時間も含めてハワイの思い出にしたい方には、ハワイアン航空をぜひオススメします!

ハワイアン航空(HawaiianAir)

URLhttps://www.hawaiianairlines.co.jp
電話番号0570-018-011 (ハワイアン航空コールセンター 日本)

この記事を執筆したライター

holulele

holulele

元日系航空会社CA。オフは一人でバックパッカーをして世界中を旅するのが趣味。なかでもハワイは特別で大好きな場所。ハワイの魅力を最大限にお届けして、ハワイ好きな人がたくさん増えてほしいなと日々情報発信中。

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