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子連れハワイの準備は念入りに!現地では子供とたくさんの思い出を作ろう‼

子連れハワイを100%楽しむ方法をご紹介します!

2018年3月に1歳2か月の娘を連れてハワイ旅行に行ってきました。

ハワイは5回目で慣れてはいましたが、やはり子連れは心配でいっぱいです。

特に出発前の準備はしっかりして行ったので、子連れ旅行の参考にしていただけたら嬉しいです‼

ホテル選びは子供に優しいサービスのあるホテルを選ぼう

ハワイは子連れに優しいということもあり、基本的には子供たちにもウエルカムな環境です。

赤ちゃんなら離乳食を温めたり、作る必要があるのでコンドミニアムやキッチン付きのホテルがおすすめです。

今回、娘は離乳食しか食べられない状況だったので、1泊は憧れだったカハラホテルに泊まりレトルトの離乳食を使いましたが、残り4泊はトランプインターナショナルホテルワイキキを選びました。

ホテルとコンドミニアムの要素を持ったトランプインターナショナルホテルワイキキは、5つ星ホテルのラグジュアリーさを満喫できる一方でフルキッチンが完備されており、離乳食が必要な場合にはとても便利です。

あらかじめホテルにお願いすると、ベッドのベビーガード・コーナーガード・キッズアメニティ・ベビーカーレンタル・食材の買い出しなど用意してくれます。この依頼のメールは日本語で大丈夫ですよ!

キッチンが完備されていないホテルでも、エンバシースイーツホテル ワイキキビーチウォークは電子レンジやケトルが完備されており、レトルトだけで対応するなら赤ちゃんと一緒でも不便なく利用できます。

朝食ビュッフェも毎日無料でついてくるので、物価の高いハワイで食費も抑えることもできるのでおすすめです。

また、もう少し大きいお子様の場合はスライダーなどが充実していて、思いっきり遊べるホテルを選ぶべきでしょう。

ヒルトン・ハワイアンビレッジは子連れの定番として子供が遊べるプールが多く絶対的に楽しめます。

シェラトン・ワイキキやロイヤルハワイアンの宿泊者が利用できる「ヘルモア・プレイグランド」もワイキキの中心にも関わらず全長21mのスライダーで遊べるので、ワイキキの中心地で過ごしたい場合にぴったりです。

子連れだとホテルで過ごす時間も長くなると思いますので、お子さんに合わせて居心地よく過ごせるホテルを選びましょう。

飛行機で遊べるおもちゃを準備

今回の旅で一番心配していたのは帰りの飛行機でした。

昼寝も少なくなり、動きたいばかりの娘が日中ひざの上で良い子にしてくれるかが不安だったので、飽きないように何個か用意しました。

購入したのは動画が見られるタブレット、お絵かき帳、シールブック、絵本などです。

特にタブレットはレストランなどでも重宝したので、おすすめです。

万が一に備えて保険には必ず入るべき

子供は環境の変化により体調を崩しやすいので、海外旅行保険には必ず加入するようにしましょう。

特に日本人の医師がいる病院と提携しているプランだと安心です。

アメリカは治療費が高額ですが、プランによっては治療が必要になってしまった場合も、直接保険会社が病院に支払ってくれるものもありますよ。

オムツは日本から持ち込むのがベター

アメリカのオムツはテープ式しかなく、紙質が悪いとアメリカ在住の友人に聞いていたので、オムツは日本から持ち込むことにしました。

滞在日数×1日の必要枚数と予備で結局1袋分持ち込むことに。

かさばる場合は圧縮袋を使うと小さくできますし、帰りは余ったものを割れ物のクッション代わりとして使えましたよ。

日本から持ち込む離乳食は肉や肉エキスが入っていないものを用意‼

赤ちゃん連れの場合は離乳食を持っていくことになると思いますが、ハワイへは肉及び肉エキスが入ったものや、生の果物・野菜は持ち込めないので注意が必要です。

離乳食を日本で購入する場合は、裏面の原材料をしっかり確認して魚や野菜が使われているものを選ぶ必要がありますが、これが結構大変なのです。

パッケージには魚の料理と記載があっても、肉エキスが入っていて、肉エキスが入っていないものを探すのにかなりの時間を費やしました。

また、行きの日本航空の飛行機でバナナが出ましたが、こちらもハワイに持ち込んではいけません。機内で食べきるようにしてくださいね。

子供に優しい食料が欲しくなったら日系スーパーへ

離乳食が万が一足りなくなっても、ハワイで購入することができるので安心してください。

インターナショナルマーケットプレイスの2階にあるミツワマーケットプレイスでは、日本で買うよりは少し高くなりますが日本の離乳食を購入することができます。

日本食のお弁当やお惣菜も豊富で、日本のオムツなどの日用品も取り扱っており、ここに来たらなんでも揃いますよ。

ハワイでは珍しい日本の野菜なども購入できるので、長期滞在には嬉しいですね。

また、ハワイで大人気のおむすび屋のいやす夢も入っているので、離乳食完了期ならおむすびをほぐしながら食べるのも良いかもしれません。

ワイキキの中心地というアクセスの良さで、夜10時までやっているので、夕食後に次の日の朝食を調達なんて言う使い方もおすすめです。

ミツワ・マーケットプレイス(Mitsuwa Marketplace)

・住所 2330 Kalakaua Avenue, Suite 330 Honolulu HI 96815 インターナショナルマーケットプレイス2階
・営業時間 7:00~22:00

ABCストアの野菜スティックがかなり使える‼

キッチンがあるので、子供のために料理を作ろうと初日にホールフーズマーケットで野菜を買いましたが、そんなに量が必要ないならABCストアの野菜スティックがおすすめです。

野菜スティックにはブロッコリーやニンジンセロリ、トマトが入っているので、日本から持ち込んだツナ缶を使ってスープやリゾットを作りました。

大人の分も本格的に作るなら足りないと思いますが、離乳食だけなら十分ですよ!

レストランの予約はOPEN TABLEが便利

今回の旅では子連れということを事前に知らせたいこともあり、ほとんどのレストランの予約をOPEN TABLEというアプリで行いました。

日本でも利用することができ、場所・時間・人数・備考をアプリ上で入力するだけなのでとても簡単です。

お店によってはSMSで予約確認が来ますが、数字をにゅうろくするだけのとても簡単なものなので心配する必要はありません。

備考で英語で子供が一緒でハイチェアが必要なことを記入し、お店によってはテラス席をオーダーしたりしました。

子連れでも楽しめるハワイのレストラン1 ウルフギャング・ステーキハウス ワイキキ

ハワイに来たなら豪快にステーキを食したいですよね?

それならウルフギャング・ステーキハウス ワイキキがおすすめです。

Tボーンステーキを注文すればフィレとサーロインの2つの部位を楽しめます。

日本人客・子連れが多いので店員も対応に慣れていますし、日本語メニューの用意もあるので英語が苦手でも安心して大丈夫です。

離乳食を食べさせるためにお皿を貸してくれましたし、キッズメニューはありませんがクリームコーンやマッシュポテトなどは取り分けもできるので小さいお子様も一緒に楽しめますよ‼

人気店で予約がないとかなり並ぶので、必ず予約をしてから訪れるようにしてください。

ウルフギャング・ステーキハウス ワイキキ(WOLFGANG'S STEAKHOUSE WAIKIKI BEACH)

・住所 2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 ロイヤルハワイアンショッピングセンターC館3階
・営業時間 11:00~22:30(金・土は~23:30)
・ハッピーアワー 11:00~18:30 バーカウンター利用(15:00~16:00頃が入店しやすい)
・おすすめメニュー taste of newyork ($39.95) サーロインステーキ・マッシュポテト・ほうれん草クリーム煮・チーズケーキ

子連れでも楽しめるハワイのレストラン1 プルメリア ビーチ ハウス

カハラホテルの1階にある朝食のシンパンケーキが人気のプルメリア ビーチ ハウスも子連れにおすすめです。

ホテル滞在中に昼食と朝食の2回利用しましたが、どちらも大満足でした。

特に朝食ビュッフェはパンケーキ・パン・フルーツ・オムレツ・ごはん・みそ汁など取り分け易いものばかりです。

子供には塗り絵を用意してくれるので大人が食事している間も飽きませんし、海が目の前のテラスで遊ぶこともできます。

今回はまだ娘が小さくて食べさせませんでしたが、昼食やディナーでは子供用のホットドックやハンバーガーのメニューもあります。

カハラホテルのシンボルでもあるイルカマークの付いたお水のコップも可愛かったです。

食事の後には、ホテル内のラグーンで泳ぐイルカやウミガメを見せてあげるとお子様も更に喜ぶと思います。

プルメリア ビーチ ハウス(Plumeria Beach House)

・住所 5000 Kahala Avenue Honolulu, Hawaii, 96816 カハラホテル内1階
・営業時間 朝食ビュッフェ 6:30~11:00(土・日は12:00まで) 朝食アラカルト 6:30~11:00
      昼食 11:00~17:30 カレービュッフェ11:45~14:00(水のみ)
      ディナー 17:30~22:00
・おすすめメニュー 朝食ビュッフェ(大人$38 子供$19 ※5歳までは無料) シンパンケーキ($16) カハラバーガー($22)

子連れに優しいハワイで充実した滞在を

ハワイは子連れに優しいので、出発前にしっかり準備すればあとは現地で楽しむだけです。

ホテルもレストランもみんなフレンドリーで、ハワイで嫌な思いをしたことは1度もありませんでした。

お子さんにも負担をかけず楽しんでもらえるように、上手にホテルや食事を選びましょう。

この記事を執筆したライター

Maki

Maki

金融・旅行記事のライターをしています。ハワイが大好きすぎて独身時代は一人旅をしたこともあります。渡ハ前にはホテル・レストランなどの下調べを念入りにするので、最新情報は任せてください。

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